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違いを認める話

昨日も今日も曇りと雨。

自分はこんな天気の空も好きだ。

雲が大きく動く様子とか、たまに日差しが見える瞬間とか、雨音とか色々楽しめる。

でも、ここ最近の気持ちはモヤモヤ。

曇り空をすりガラス越しに見ているような気持ち悪さだった。

色々考えて、違いを認めるという結論に至ったので、今日はその話をしてみたい。

期待しない、から違いを認めるへ

うちの上の子は小学生だ。

必然的に学校や先生と関わる機会が多いのだけれど、モヤモヤすることがどうしてもある。

今回のモヤモヤもそこに起因している。

なんでこうなんだ、なんでこんなことを言うんだ、と。

怒りや失望感で、お世話になっている感謝が霞む。

でもこんな気持ちでいたくなくて、落としどころを見つけたい。

そんなこんなで、色々考えていたのだけれど、まず行き着いたのが、期待しないということだった。

よく、○○には期待しないだとか、諦めの境地だとか、色々耳にするし、自分も思ったことはあるけれど。

多くにいえることだなって。

今回の学校や先生もそう。

自分はこう思うけど、無駄だ、もう期待しない。なんて思ってね。

でもね。

期待しないという言葉は前向きではなくて、この言葉の裏には怒りが隠れていて、どうにもすっきりしない。

違いを認める、ならばどうだろう。

割とポジティブで気分も悪くない。

だから、この言葉で自分の心に決着をつけた。

自分はこう思うだとか、こんなことは言わないだとか思っても、他の人にとっては違うこともある。

自分にとっての当たり前は、他人にとってはそうでないこともあるわけだ。

冷静に考えると、学校や先生側の考えと自分の考えは違うけれど、どちらも間違いではなくて。

だから、自分が間違っていたと思う必要もない。

学校や先生はこう思うんですね、こう言うんですね。でも自分はこう思うんですよ、こう言わないんですよ、と。

違いがあるんですね、と。

違いを認めた後どうするか

この違いを伝えてもいいし、伝えなくてもいい。

今回は伝えない。

違いを分かりあえる感じではないから。

郷に従っておいた方が子どもにも悪影響がでないと思うから、学校側に従うさ。

学校側の言ってることも正しいと思うし。

正解は色々だけど、今回はこの正解を選んでおく。

適度な距離を保って、要領よく付き合っていけると良さそうだ。

要領悪いけども(笑)

まぁ適当に。

今日のショット。

真ん中よりやや下付近の雲が猫の顔みたい^^

でも、どこが何に見えるのか。これも人によって違うんだろうね!