ランニングを習慣化するのって難しいですよね。
私も元々はランニングを習慣にできなかったんですが、あれこれ考える前に家を出る!ということをしていたら自然と続けることが出来ました。
コツは、「脳が言い訳を考える前に行動をする(5秒ルール)」という単純なものでしたが、シンプルながら効果は絶大です。
しかし、その行動に結びつけるのにはさらに4つのポイントがあります。
この記事では習慣化するために役たちそうなことを紹介していきますね。
脳に言い訳を考えさせない!5秒ルールを活用
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「脳は言い訳を考えるのが得意」って聞いたことありませんか?
あれこれ考えているうちに、今日は雨だからヤメておこう。あともう少ししたら行こうかな?と思って行かなかったりと
ついつい、楽な方に楽な方にとやらなくていい理由を探してしまうんですよね。
というのも自動運転形式で出来ること以外、つまりルーティン以外はなるべくやりたくないとか!
この変化出来ない自分を変えるために、居心地の良い空間「コンフォートゾーン」から脱しようと言います。
そんな時にオススメなのが「思い立ったら5秒でやるというルール」です。
この5秒ルールはメルロビンズさんが提唱した考えで、TEDスピーチでも取り上げられています。
凄いざっくり言うと
「脳が言い訳を考え始める前に実効してしまおう」という事ですね。
まず始めること、取り掛かることが一番最初に意識してやるべきこと!そこでつまずくならまずは「5秒ルール」で始めてみましょう。
この5秒ルールは生活のいろんな事に応用できますよ!
朝早く起きられないのは素早さが原因
「今日は5時に起きて勉強するぞ!」「いつもより早く起きて運動しよう!」と意気込むも、早起きするのを習慣化出来ない!って悩みはありませんか?
例えばこういった悩みも5秒ルールで解決出来ます。
目覚まし鳴る→止める→悩み後少しだけと思い→寝続ける・・・
というのが朝起きるときによくあるパターンで、こういった事は誰でも経験あるはず!
この悩むの工程で、「後もう少しだけ寝よう」と思ったら負けです。起きて叶えたいこと・やりたいことがあるなら「後もう少しだけ寝・・」となる寝の言葉の前で起き上がるべしです。
あれこれ考えるくらいなら元々の目的に沿って起き上がりましょう!時間が立つほど「言い訳を探し始める(得意)」のが人間です。
これは本能的なものでかなり強烈です。ならそういった思考(心の声)になる前に「やるかー!」と起きるのがいいというのは明らかですよね。
私も今ではこの考えを利用して、朝5時〜5時半に起きるのを続けています!続けてしまえばタイマーももはや要らなくなります。
プラスで言えばカーテンは開けたまま寝るのがいいですね!部屋が真っ暗だと起きるのは少ししんどくなりますから、自然な朝日が欲しいところです。
ランニング習慣化のコツ4選
習慣化には、なるべくやることのハードルを下げるのが効果的です!
1,目標をしっかりと把握すること
2,週に1〜2回でもいい
3,まずは外に出るのを目的に
4,ノートや手帳に記録してみる
5秒ルールで起き上がる!それ以外にも、少しでもランニングのハードルを下げることはないか、口コミを元に調べてみました。
一つ一つのハードルを下げていき細分化することで、大事な決断力・判断力を大きく消費せずに行動に移すことが出来ます。
その1、目標をしっかり把握する
まず、目標をしっかりと把握しましょう。
「ダイエット」
「体力をつけるため」
「フルマラソンに出るため」
「健康のため」
など、何のために走るのか?この気持ちがどれだけ強くどれだけ思っていられるかでも変わってきますよ。
目的を一番に考えて楽しみながら取り組めるとベストになります。
・3ヶ月後までに今よりも体重を3キロ落とす
・来年4月のハーフマラソンで走るために、来年3月までに週3回ランニングをして基礎体力向上しタイムを今より20%速めよう。
など、目標を具体的かついつまでにやるかを書きましょう!そして毎日見て目標を自分の脳内に刷り込みましょう!
その2、週に1〜2回でもいい
よしやろう!と意気込みはいいものの
あまり気合をいれると挫折の原因になります。
多くの人は週に2〜3回くらいのものです。そこででは自分は週4〜5回やると決めてもまず出来ません。
出来るだけ簡単にして、週1〜くらいにしておきましょう。
もしそれが負担でなく、続けられそうだなと判断できれば数を増やせばいいわけです。最初から高望みの目標はもたないようにしましょう。
達成できないのが困難くらいが丁度いいですね。
その3、まずは外に出よう
あれこれ考える前に、まず着替えて外に出よう!
という人が多いですね。
走るためにと気負いせずに、まずは着替えて外にお散歩くらいの感覚にすると取り組みやすいですよ!
寒かったりすると、まず着替えが面倒ですよね。
人によりますが、起きたら直ぐに出れるように走れる格好をして寝るという人もいるとか!自分の中で言い訳を起こす機会をなるべく少なくするために工夫するのはとても大事です。
その4、ノート・手帳に記録する
ノート・手帳に記録しましょう!挫折の原因にもなりがちですがハマれば記録をつける更新するために書いているということにもなります!
ノート・手帳に記録するといってもガッツリ書かなくてよくて
・走ったか走っていないか?
・何分走ったか、何キロ走ったか
・体調はどうか
・体重は何キロか
・なにか思ったこと気づきはないか?
などを基準に書いてみると始めやすいですよ!
そのうちに今日は何キロ走ったとか、次は何キロでとかを書いていけるようになれば習慣化出来ている証ですね。
ぜひそのまま続けてみてください!
まとめ
人のやる気なんてあってないようなもの。
やる気を待っていても、一生やってこない!なんて言葉もあるくらい。
自分の目標や夢に近づくには、脳が言い訳を考える前に思ったら即行動がいいです。
変わりたくないっていう心の動きは細胞に染み付いた生存本能。かなり強烈で時に足を引っ張りますが、あれこれ考える前に動き出すのが対抗策になります。
まずはやることを細分化して、出来るだけ最初の一歩を軽く設定することから始めましょう!