未分類

子どもと自分と

日中は暑いけど、徐々に秋らしく、エアコンなしでも過ごせるようになってきた。

高くなった電気代、少しは抑えられるかな…?

なんてことを思うこの頃なのだが。

今日は、最近の子どもと自分の話をしてみたい。

子どもはスゴイと思ったけど

うちの上の子は、小さな頃からそこまで人見知りしなかったように思う。

よその大人に気軽に話しかけたり、公園でも親と遊ぶより、その場にいた子と遊ぼうとするタイプだ。

それでも、学校では、大いに人間関係を学んでいる最中で、苦い経験も積んできている。

そんな我が子なのだが、先日の話。

少しお留守番をしてもらった。

本人希望なのと、時間も少しだったので。

ところが帰ってくると、彼はご近所さん宅に居た。

ご近所さんは年配の方が多く、いつも可愛がってくれる。

それを本人も自覚しているのだが、まさか家にあがりこんでいるとは、、

しかもご馳走になってるし^^;

大人の自分からすると、よくそんなことができるなと思う。

いや違う。私からすると、だ。

子どもの頃でも、私はそんなことできなかったと思う。

彼は私と似ているところもあるけれど、こういうところは全然違う。

置かれた環境も似ていないし。

自分の課題をもって生まれてくる、なんてことを昔聞いたことがあるけれど。

私もなんとなく、そんなことを信じている。

だから、私には私の課題があり、彼には彼の課題があるのだと思っている。

けれども、課題だから、で終わらせてしまうのも、逃げているようで、なんだかすっきりしない。

私が彼と違うのは、恐怖心があるかないかだと思う。

子どもなりにではあるけれど、彼は相手からどう思われるか?ではなく、相手自身を見ている。

情けないけれど、子どもから学ぶことも多しなわけで。

私も人を前にしたら、もうちょっと相手自身に目を向けていくかな。

子ども時代に戻りたいかどうか

子どもならば、生活や将来の心配をしなくて済む。

見るものが新鮮で、エネルギーに満ち溢れている。

シミもしわも少なく、きれいかもしれない。

でも、子ども時代に、若いころに戻りたいとは思わないなぁ。

子ども時代だとか少年時代だとかは、響きやイメージは良い気もするけれど、実際は苦い経験もまた多く。

今が最高地点だとは全く思わないけれども、今までの自分の中では一番いい自分だと思っている。

昨日の自分より今日の自分のがよくて。

今日の自分より明日の自分はもっといいはずで。

だから、昔に戻りたいとは思わないなぁ。

ちなみに、やり直したいとも思わない。

やり直したいのではなくて、新しい人生を送りたい。

これまでの人生を踏まえて、新しい人生を歩みたい。

だから、毎日が新しい人生のつもりだ。

最後に、今日の写真。

実際に目で見た空はもっときれいだったのだけれどね。

左下のところ。

雲の隙間から光がさして、神々しかった。

その周辺が、なんとなく、きれいな女性の横顔に見えた☆