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病院と喜怒哀楽と

少しずつ日が暮れるのが早くなり、空も夏っぽかったり秋っぽかったり。

台風が到来したり。

季節の変化を感じつつ、今日は病院へ行った。

その時の喜怒哀楽の話。

思い出と共に、病院へ向かう

病気というか、大したことはないのだけれど念のため。

ちょっと久しぶりに病院へ車を走らせた。

その病院というのは、子どもを産んだ病院であり、親子で色々お世話になった地域の総合病院。

途中、いろんな思い出が浮かんでは消え、浮かんでは消え。

でも最後に浮かんだ思い出…というか記憶が地味に消えない。

しかも、その記憶というのが、総合病院ではなく別の病院でのこと。

子どもがまだ生まれて間もないころ。

総合病院から別の病院を紹介され、わが子が入院になった。

コロナの影響で色々面会制限がある中、行けるときには母乳を届けつつ、授乳して、おむつ替えして、抱っこして、遊んで。

限られた時間の中、子どもとの時間を大事にしていた。

毎回、担当の看護師さんが変わり、いろんな人がいるなぁと思っていた。

感情を表面に出す人出さない人、色々いるけれど、たぶん全員忙しく業務に追われていたと思う。

ある日の面会でのこと。

一応、病院のルール通りの面会をしたのだけれど、

担当の看護師さんに、いつ帰るんですか?と何度か聞かれ。

ぐずぐずする子どもを抱っこしていると、

子どもを取り上げて「もう寝なさい!」とベッドに寝かされ。

寝かせるつもりで抱っこしていたのだけれど、私が邪魔だったのよね。

ごめんなさい。

予定より早く面会終了した。

きっと成熟した大人の方ならば、相手を理解し、気持ちをおさめられるのよね。

でも私は未熟で。

モヤモヤモヤモヤ。

正直に言おう。

喜怒哀楽で言うと「怒」だ。

でも、相手の状況を考えると怒るのも違うから、気持ちを向けるところがなくて。

未だに「怒」がくすぶっていたのね。

だから、その記憶がなかなか消えずにモヤモヤしていた。

病院や看護師さんを批判するつもりもなければ、怒るつもりもない。

そんなおこがましいことは思わない。

自分に配慮が足りなかったのかもしれないわけで。

何より、子どもの命を助けてくれた恩人なわけだし。

これは、気持ちを消化できない自分の問題だととらえている。

なんて、いろいろ書いちゃっているけれど。

きっと著名人がこんなことを発言したならば、世の正義のヒーローたちに成敗されるのかな。

ちなみに、私の好きな正義のヒーローは暴れん坊将軍!

引き寄せってあると思う

よく引き寄せの法則って言葉を耳にするけれど。

私もそれはあると思っている。

今日だってそうだ。

こんなモヤモヤした気持ちで病院に行ったもんだから。

駐車場で激おこぷんぷん丸なオジサマに遭遇。

駐車しようと思ったら、なんか後ろからクラクション鳴らされて。

私を追い越して猛スピードで逆走して、猛スピードで戻ってきて。

何やってるんだオジサマ。

病院で何かあったのかな(ーー゛)

人間くさい病院

久しぶりの総合病院。

中に入ると、なんていうか古くからある学校のような、味のある雰囲気が漂う。

ここには、本当に色んな人がいる。

50代くらいのオジサマが怒鳴り声をあげて、病院職員になだめられているのを何度か見たことがあるし。

産婦人科にでも行けば、飴玉でもくれそうな可愛くて面白いおばちゃん助産師さんがいたり。

声が大きくて元気はつらつな先生がいたり。

クールドライな先生なんかもいたり。

職員も患者も色々だ。

なんていうか、人間くさくて喜怒哀楽が集結している。

病院だから「哀」というか、悲しみだって起こる場所で、私も人目はばからず泣いたことはある。

腹が立ったこともある。

でも、喜びも楽しさも味わったこともある。

他の人も色んな状況の中で、いろんな感情になっているだろうと思う。

だからかな。あの何とも言えない、人間くさい雰囲気があるのは。

診察してもらって帰る

いつもの先生に診察していただいて。

思っていたより問題なかったようで、一安心。

いい気分で帰る。

気分が良いからか、おもしろい雲を見れた。

龍雲とか、変な形の雲とか。

色々あったけど、撮れた写真はこの一枚だけ。

ちょっとシックだけど、雲の形がファンタジー。太陽あたりの雲はほんのり彩雲?

違うかな?